ぱぶりっくあーと
パブリックアート
駅前とか役所の前に立ってる像って、無難な路線を狙うからか、とても退屈な銅像が多い。たぶん、大御所のセンセイにお願いするんでしょうね。で、結局「これはいい!」と心底思っている人の顔が思い浮かばない作品ではあっても盛大に除幕式なんてやっちゃって。
ポピュラーなのは「平和」「愛」「希望」「少女」「乙女」などのタイトルで、わけも分からず笛ふいてたり、大空に向かって手を広げたり、踊ってたり、さらにはハダカだったりして、むずがゆい思いをすることしきり。私の彫刻アレルギーもそれが影響したのではないかと、他人のせいにもしたくなるザマス。
日本にも若い優秀なアーティストがたくさんいると思うので、そういう人たちを起用できるような、そしてそういう作品を真に評価できるような「頭のやわらかいオトナの社会」になるといいな。うん、そうしよう。
写真:「平和の女神」北村西望(港区役所)
URL:「彫刻天国~東京パブリックアートガイド~」
- 2002/06/17登録
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