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Planet Hemp/A Invasao Do Sagaz Homem Fumaca (ワールドミュージック)

  • Planet Hemp/A Invasao Do Sagaz Homem Fumacaの画像

抜群に風通しのいいミクスチャー。ラウドだけどクールなサウンドプロダクション。ブラジルのストリートを肌で感じるならこれ。
http://worldmusic.main.jp/artist/...

ミクスチャーっていう言葉を聴いて一番最初に頭に浮かぶことは、「あぁ一部の悪ガキのみが愛好してる音楽ね・・・自分には関係ないかな・・・」。っていう感じ。
いろんなジャンルの音楽を混ぜ合わせているっていっても、スカ/メロ/ハードコアやラップ・ヒップホップにロックなどあまりにも勇まし過ぎで硬派な内容のため、身近な気にならない。
でも、そんなミクスチャー文化の中でポピュラリティーを獲得しているアーティストもいない訳ではなくて、Beasty Boysがその良い例です。他のアーティストと彼らの違いは硬派な部分をやわらかく見せられる洒落っ気で、このPlanet Hempにも同様のセンスがあります。
それは、Beasty Boysと同じプロデューサーを起用しているというところからも伺えることですが、ブラジルのリオ育ちのカラッとした性格にこそジャンルレスに響くなにかがあるんだと思もったりします。

今作では軽快なラップに乗せて、ハードコア~サーフミュージック~ファンク・ソウル~レゲエなどをちりばめつつラウドな勢いを主体にたまにブラジリアン的な余裕のあるミドルテンポのサウンドを聴かせて緩急のバランスをとっているといった感じの構成になってます。
最初は少しラウド過ぎかな?という感じであまり聴いてませんでしたが、時間が経って音を消化できたころに、ふとまた聴いてみると、ラップの軽快さに先導されて全体のリズムがポップに浮かび上がってくる感じが心地よくて、以降思い出したようにリピートしているといった感じです。

この作品は2000年のもので、それ以降の活動がパッタリと途絶えてしまっていることから、解散でもしたのかと残念に思いながらも少し調べてみたところ、メンバーのMarcelo D2は2000年以降もコンスタントに作品をリリースしているので、また一つ楽しみが出来た感じです。2007年の新作が入手できたら聴いてみたいと思います。

  • 2008/01/27更新
  • 2007/09/21登録
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