Red Sesame
“Red Sesame(赤ゴマちゃん)”と言ったら、以前のアメリカでは白&茶の“ぶち犬”。もっと具体的にいうと、限りなく《柴犬》のことを指していました。ゴマといっても、あちらじゃアザラシじゃなく(^^;、日本から渡ってきた犬たちの通称名だったのです。
ちなみに、Sesame(セサミ)という英単語には、ストレートに胡麻、という意味の他に、“ゴマ色”という意味で使われることもあります。ゴマ色とは胡麻の色ですから、一般に白ゴマ(やや灰色がかった乳白色)~炒りゴマ(薄い茶褐色)のカラー・レンジを指します。
わたし個人的には…ですけど、『Sesame=かつての“はだいろ”』と解釈してるんですね。
“はだいろ”は今や、露骨な人種差別用語にあたる、として義務教育からは完全追放された「死語」です。きょうびの幼稚園児&小学生は“はだいろ”と言われても、ナンのことだかワカりません。ま、へっぴり腰の現代日本人が国際社会に迎合して生き残るためには、やむを得ない宿命なのかな…と、それはそれで納得せざるを得ない部分がございます。
ですから、ナニかしらsesameには“日本人”の香りがしてならないな、と愛おしく感じ入るのです。black sesame、white sesame、red sesame…が(日本原産の)柴犬の毛色を区別するのに用いられてる、なんて、実に!因縁めいてるじゃあ(^^;ございませんか。
ただ、柴犬のガマン強さと律儀さは(日本車の故障しにくさと並んで)、今じゃアメリカ人にも高い信頼を勝ち得た品種になっており、見た目で“Sesame(ゴマ坊)”呼ばわりは失礼じゃないか、ってことなんですね。ホンのここ十数年のうちに、(原産地における呼び名&発音を尊重し)“Shiba-Inu”と呼ぶのが慣例になりました。
偉いよねえ、柴犬っ!(笑)
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コメント (3)
2007/09/24
すっぽんはむ あの犬はどこから見ても“ニッポンづら”してますからねぇ。“言葉の壁”もなくアメリカで駆け回ってるなら、ウレしいですね。日本で逆に、「おたくで飼ってる犬は?」「うちのですか。いゃフツーの、シバのレッドセサミですよ」って言ったら、相手がどんな顔するかオモシロそう(笑)
2007/10/08
brit わー、この子かわいいー。で…red sesameでGoogleイメージ検索したらたくさんshibaが出てきて楽しめました。とあるアメリカのshibainuサイトで”geisha”ちゃんという名の女の子がいました…とほ。
2007/10/09
すっぽんはむ げ。「geisha」っすかー。たしかに、語感だけで呼ぶんなら「ゲーシャ」なんつっても、きっと「ナターシャ」とか「ミーシャ」と同じノリなんでしょうねえ。。。がっくし。








