とんかつ まるや
昼ご飯を新しい店で食べるのが苦手だ。入る前から「失敗」した時のことを考えてしまうからである。そして、実際に「失敗」だと、後悔の念にさいなまれて、午後の仕事が手に付かなくなってしまう。なので、行く店はせいぜい6つかそこらしかない。
そのリストに昨日、ひさしぶりに新しい店が加わった。「とんかつ まるや」。新橋駅の汐留側、新橋第一ビルの1階にある。
驚くべきことに、ロースカツ定食(ごはん・赤だし・キャベツ・お新香;ごはんと赤だしはお代わり自由)が700円。それでいて、出てくるのはそれなりの厚みと脂のある、カラッとしてサクッとした満足できるとんかつ。割烹着にネクタイという「定番」の正装に身を包んだ、まだ若い料理人が、まじめに・丁寧に揚げている。振り下ろすような油切りは見物。
安い×うまい=混む。12時半に行っても13時に行っても何人かは並んでいる。だが回転は速いので、5~10分(待ち時間)+5分(供されるまでの時間)でありつける。暇つぶしの本などをポケットに入れていけばよい。
ところで、今までとんかつが食べたくなった時に行っていた会社近くの某チェーン店は、一番安い定食が780円。もうそこに行く理由はなくなった。というわけで結局、私のランチ先の数は増減なしなのであった。
【2008.6.30 追記】
どうしても昼にえびかつが食べたくなったので、烏森口店が開店して以来初めて、本店へ(烏森口店ではえびかつは夜のみ)。烏森口店に異動した副社長の跡を襲った新しい料理人は、タッパが大きいので、油切りが豪快。そして、えびかつの揚げ具合はばっちりであった。だが、13時25分に到着して、5人待ち。相変わらずの繁盛ぶりである。
【2009.2.16 追記】
J-WAVEの「Time for Brunch」(2月15日放送)で紹介されていた。ナビゲーターのはなちゃんは、「女の子ひとりではちょっとためらってしまうかもしれないので、会社の男子を誘って行ってみては」的なことを言っていたが、たぶん、一緒に行っても、混んでいるため座る席はバラバラになり、結局見知らぬお父さんたちに囲まれてとんかつを食べることになるという罠にホイホイ。
(写真はイメージです)
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コメント (3)
2007/10/08
島崎丈太 お店の開拓の点では私もsjo k.さんと同じでしたが、20代の頃、電通に勤めた友人と昼食したら、とても良いお店に連れて行って呉れました。 彼は「色々なお店を体験して開拓する為に、同じ店には二度と行かない主義なんだ」とのことで、毎日違うお店に行っていたようです。 今でも同じことをしているとは思えませんが、そういう考え方もアリなんだな、と感心した覚えがあります。 私は、真似はしなかったのですが、少なくとも、時々その友人のことを思い出して、行動パターンを変えると、新鮮な情報が入ってきて良いことはありますね。
sjo k. コメントありがとうございます。確かに、そうやって新しいものとの出会いを求めていかないと、いろいろな意味で「沈滞」してしまうという面はありますね。さすがD社の社員、という気もします。
島崎丈太 はい、人生のある時期には、そういう発展的な動き方というのも悪くないのでしょうね。
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とんかつ まるや 烏森口店
- (sjo k.)
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