サッカー人として
日本経済新聞朝刊スポーツ面に定期掲載される、横浜FC三浦和良のコラム。
このコラム、読む度に毎回「カズは本当に一流の選手なんだなあ」と感動せずにおれません。ここで述べていることはすべて、サッカー人としてサッカーで起きるあらゆる事態局面を深く隅々まで体験し考え抜いている人でしか述べられないような貴重なもの。ちょっとワイドショーなんかで聞き齧ったことなど、なんて浅薄な視点だったんだなあとつくづく感動します。
とりわけ、この10/5に掲載された、川崎への批判を取り上げた「選手の事情、経営の事情」は最上級に秀逸で、ことサッカーに関する姿勢だけではなく、何かを生業とする働く人間にとって、あるいはもっと広義に捉えて、社会で生きていく人間にとって大切な視点を、上っ面ではなく本当にそれを体得している人にしか出せないような説得力の滲む言葉で書かれてる。立場が違う人は違う意見を持っているからそれは尊重しないといけない、なんて軽々しく言うことはできても、本当にそうできている人はそうはいない。このコラムは是非一読を!






