モンジャヤキ
もんじゃ焼き
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月島がもんじゃ焼きの発祥地? そりゃ嘘だろう。だってもんじゃは北斎の絵にも出てくるんだぜ。月島ができたのは明治でしょ。発祥の地であるわけがないじゃん。とか思ってたら月島は月島流のもんじゃの発祥地なんだって。なんだそりゃ :-)
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騙されちゃいけません。月島のもんじゃは、あれは観光地料理であって正しいもんじゃ焼きではありません。
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小麦粉に水を入れます。どんどん入れます。もうこのぐらいでいいだろうと思ってもまだ入れます。できたシャビシャビの『白い水』に細かく切ったキャベツを入れます。で、ウスターソースを入れます。もんじゃは煮詰めて喰うものですから入れ過ぎると辛いです。後で調節できますから、最初は薄すぎるぐらいにしときましょう。全体をよく混ぜます。
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1/3ぐらいを鉄板に流します。土手なんかつくりません。はじっこが泡立ってねばねばしてきたら、みんな好き勝手にそれぞれの『はがし』でそのあたりをこねくり回します。『はがし』っていうのはお好み焼きのコテ(テコ)の小さいやつね。こねくり回してよく火が通ったら、一口分を『はがし』で鉄板に押し付けます。よく火が通ったもんじゃは『はがし』にくっつきますから、それを食べます。やわらかいの、ちょっと焦げたの、バリエーションをつけながら食べ進みます。まだ焼けてないところを『はがし』でちょっと手前に引くと、鉄板に『引いたあと』が付きますよね。それがぱりぱりに焼けたのは『おせんべ』と呼ばれ、これは人気があります。だからといっておせんべばっかりつくってると、全体の進行が遅れ、他の部分が焦げ付いたりしてみんなに嫌われるの注意してください。
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どうですか? おいしくないでしょ。そりゃそうです。小麦粉とソースだけだもん(笑)。駄菓子屋の奥で、ばーさんが子供から10円まきあげるために片手間につくってたものだもん(笑)。でもこれが正しい土着のもんじゃ焼きなんです。ご家庭ではダシを入れたり醤油を足したり切りイカや揚げ玉やお肉や、いろんなものを入れておいしく召し上がってくださいませね。
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あ、月島のもんじゃはおいしいですよ(笑)
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画像は葛飾北斎の『文字焼き屋』です。
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- 2002/09/07更新
- 2002/06/22登録
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