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テクノポップ

テクノポップ

一般的には、古えの音楽の一ジャンルとされてますが、
単にそれだけのものじゃナイ。
ある感覚であり、スタイルであり、イデオロギーであり、思想。
それがテクノポップ。

今の「テクノ」はもっぱら感覚的・身体的な音楽ですが、
「テクノポップ」はいろいろと理屈付きで、身体と同時に
脳味噌もキモチイイ。
そんな、聴いて踊れる人間考察だったのでは。
その頭でっかちなトコロこそ真骨頂。身体だけじゃイヤ~ん。

産業革命以来、人が新たなテクノロジーに触れるときの
なんともアンビバレンツな感覚。
魅了されつつも恐怖する。使うはずが使われてる。
善か悪かはリモコン次第。

自らが生み出したものにいつしか翻弄される人間の滑稽さ。
そうした諸々を表現することを、音楽というフィールドにおいて
確立したのがテクノポップだったという次第。

テクノロジーを駆使する生物は、
この地球上に(今のところ)人間だけ。
だから、機会は冷たい、非人間的、なんて単純な言説は大嘘。
テクノロジーに言及することは人間そのものを語ること。

テクノポップこそ、
この世でもっとも人間らしい音楽であり思想なのでス。

そして、「テクノ」という呼称は、テクノポップにこそふさわしい…ハズ。

テクノポップ

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