ゆく年くる年
毎年大晦日、12月31日の23時45分から翌年の0時15分まで生放送されるNHKの番組。
年が明けるまでの前半と明けてからの後半に分かれた構成で、個人的には前半のストイックで荘厳な感じが好き。暗いお寺と、鐘の音が奏でる協奏曲。厳かすぎるナレーションにも癒されます。いったいこの1年、われわれはさまざまな煩悩にとらわれながら何をしてきたと言うのでしょうか・・といった、この1年の想いが走馬灯のように回るのが前半です。心が洗われるような感覚。
いっぽうカウントダウンあたりから徐々に番組は厳かさと静寂を失い、「明けましておめでとうございます」と宣言した後の後半は実にくだらなく、締まりが無くなってしまう。大抵がっかりしてテレビを消してしまいます。やっぱり「ゆく年くる年」は前半。年の瀬とお寺だから染み出る、荘厳な感じに醍醐味があるのだと思います。
ちなみにテレビ朝日の「ゆく年くる年への道」はまったく関係ありません。鶴瓶とさまぁ~ずが1年間でタイプだと思った女性業界関係者(主に番組スタッフ)を呼びつける番組。ゆく年くる年と関係あるのかと思い録画してしまいましたが、見てびっくり。こちらは荘厳さのかけらもありません。
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