UFOジャナイニッシンインスタントヤキソバ
UFOじゃない日清インスタントやきそば
アメリカに来て、けっこう新鮮だったことがある。トヨタのマークが付いているのだけれど日本じゃ見たことのない、最初っから北米仕様の、つまりトヨタ製アメ車が何車種もある。今日のキーワードも、要はそれと同じ。日清食品の米国法人が、こっちのチャイニーズを食べなれている米国人仕様で生産している、インスタントやきそばがコレ。いわゆるソースやきそばではなく、チャイニーズのメニューに準じてビーフ、チキン、シュリンプ(海老)のメインの風味に若干の辛味・甘味の組み合わせがあって、計8種がラインナップとして並ぶ(全部を揃えている光景は大きなスーパーでも見たことはないが)。作り方も日本のとは変わっていて、乾燥野菜を入れたあとは室温の水を足して、レンジでチンすることになる。所要時間は「温め」が6分で、この国のインスタント食品ではたいがい求められる「待ち stand」(炊飯のムラシみたいな時間)が1分、そして最後にソースを絡める。お湯を沸かして入れたら3分でお湯を捨てる日本の方式とどちらが楽かといえば、アメリカ式のほうが楽なようで、しかし私には「待ち」を入れた7分間がどうにも長く面倒に感じられる。味は――うーん、むずかしいが、麺の食感もふくめて、安っぽくても、まさにその安っぽさゆえ、私は日本のソース味のほうが好きだな。
- 2007/10/23登録
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