ジギャクノウタ
自虐の詩
うわぁ~やられた・・・
題名を見るに不幸女の「皆さん笑ってよ 私こんなに不幸なの」って映画かと思ったら・・・
泣いちゃったよ
マンガ読まないんで知らなかったけど有名なマンガが原作なのね
幼い頃から不幸な女幸江(「幸」の文字がつくあたり幸薄そう・・・)とホレた女(幸江)の為にヤクザから足を洗うがカタギの生活ができず毎日ウダウダと過ごすイサオ
働かないイサオの代わりに働く幸江はただただ「幸せになりたい」だけだった
記憶にない母親にあてて手紙を書き、宛名「お母ちゃん」だけでポストに投函
届かなくてもいいのだ
そうやって自分の気持ちを整理してきたのだろう
父親が銀行強盗で捕まり地元を後にする幸江
その後いきなり大人の幸江でヤク中・立ちんぼの展開に「??・・・あぁそうなのね」って一旦現実に引き戻されはしたけれどそこでやっとイサオと出会う(イサオのマトリックス顔負けの風貌にしばし唖然・・・)
一番好きな登場人物は幸江の貧乏友達 熊本さん
キャラ含め強さ・したたかさが強烈すぎて彼女が出てくると幸江が脇役?とまで思えてきた
でも登場人物のなかで一番ピュアな人物だったのかもしれない
だからこそ全てに真剣で友達の裏切りは許せなかったのだろう
「海へ行こう 三人で」
自分の感情を言葉で表すのが下手なイサオが精一杯の愛情を込めて幸江に言った言葉
泣けました
「幸や不幸はもういい どちらにも等しく価値がある」
幸せを願っていた幸江がこう思うようになった事自体、本人は気づいてないが幸せになった証なのだと思う
幸せの価値、不幸の価値・・・価値ってなんだろう 意味があるってことかな 無駄じゃないってことかな
自分もそう思える時はくるのだろうか
ところでこの映画、登場人物が何気に豪華!
西田敏行・アジャコングよすぎ!!!
遠藤憲一・斉木しげる・松尾スズキ
ちょっと出(もったいない!)の名取裕子に佐田真由美
あと関西人大はしゃぎ(?)のカルーセル麻紀・Mrオクレ・・・他多数!
しかも関西ローカルのバラエティ番組「ちちんぷいぷい」「せやねん」「ジャイケルマクソン」もチラっと登場!(かなりテンションあがりました)
関西人にはそういった目線で見るのもまた楽し!
最後に
熊本さん主役で映画化しないかなぁ
- 2007/11/01登録
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