犯人に告ぐ / 雫井脩介
昨晩、徹夜で読了。
寝る前はやはり「寝る」前なので、読んでいるうちにうとうとしてきて、
「いま、いまねますー・・・ピ」と電気を落とすことが多いのだが、
この本はそれができなかった。
読めば読むほど冴えわたる目。
章立てしてあるので「切り」も適度に設けられているはずなのに、見当たらない。
結局、気づけば朝の六時を回っており、久々の徹夜に体がついていかず、今日は散々であった。。
けれども、やはりこういう本に巡りあえたことがうれしい。
存在を知ったのは、新聞下の新刊欄。
映画化・文庫化されるという「知らない」話題作。
この間図書館に行ったら、見覚えのあるそれがあったので、とりあえず借りてきてみたのであった。
この本の世界に引きずり込まれ、また現実世界の問題(刑事事件、マスコミなど)についても考えさせられた。
主人公巻島の同僚、津田長と本田には泣かされることしばしば。
そしてラスト、巻島の「お詫び」。
現実世界で、テレビに映る「お詫び」の数々。
ああ、なんて見事な小説世界。
(「所詮小説ごと」という意味ではなく、導入から結末までの流れが見事、という意味で。)
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巻島を演じられる俳優は誰だろうか・・(彼の場合、演技力に加えてあの風貌がミソだと思う)
と読み終えてから考えていたけれども、思い浮かばず。
で、いま映画HP見て、ああ!と納得納得。
忘れていたなー、好きなのに。
- 商品名: 犯人に告ぐ
- 価格: ¥1,680
- 著者: 雫井 脩介
- 出版社: 双葉社
- 発売日: 2004-07
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- 2007/11/02更新
- 2007/11/02登録
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コメント (7)
最新コメント5件
2007/11/06
青梅 ハチドリさんお返事遅れてごめんなさい!&コメントさんくすです!雫井さんの作品、これ以外まだ読んだことないんですが、幻冬舎文庫かぁ!また探して読んでみます!たのしみだなぁ。
2007/11/13
青梅 幻冬舎の『虚貌』、昨晩(またも一気に)読了。次々に見事騙されひっくり返され。人死にが多すぎる気もしましたが、読後感が爽やかなのは雫井さんの手腕かと。つぎは『火の粉』を読む予定。たのしみ(再び)!
2007/11/14
ハチドリ 青梅さん、こんばんわ。
「虚貌」読まれましたかー。私は「火の粉」から雫井ワールドに入っていったのですよ。
これもおすすめですよ。
青梅 ハチドリさんこんばんは~!今日図書館で『火の粉』探したんですが、雫井さんのすべて貸し出し中で。。注目されてる時期なんですねぇ。はやく読みたいものです。
2008/03/28
青梅 yoonyoonさん、報告ありがとございま!ほ、ほぼ5ヶ月・・・!予約いっぱいだったのですねぇ、でも旅行に間に合ってよかったですねぇ(^-^)よいご旅行&本の旅を~***
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