アンナ・バナナ
ANNA BANANA
アンナ・バナナは、バブル末期から世紀末にかけて日本のPOPS界で活躍した女性ミュージシャン、モデル、女優。
イタリア系アメリカ人の父と日系アメリカ人の母の下、1964年8月6日、米カリフォルニア州サンタモニカで生まれました。訪日後はモデルなどの仕事をしていましたが、伸びのある声とヴォーカル・センスを買われ1989年7月、シックスティ・レコードよりアルバム『甘蕉(ばなな)ケ丘-Banana Hill-』でデビュー。その後5年間に、同レコード会社より5枚(計6枚)のアルバムを次々にリリースしました。
自身がエコロジストでベジタリアンということもあり、音楽作品の基本線は「地球はひとつ、人は家族、生きかたはナチュラルに」という志向性が聴き取れます。
しかし、(メジャー活動中期の)2~3枚目半あたりのアルバムでは(会社の方針?からか)ネイチャー路線がやや抑え込まれて、都会(人工)っぽい、むしろ退廃がかってさえいる派手目のアレンジが頻繁に混入。アンナ嬢はアーチストというより、まるでアイドル?みたいな(^^;扱われかたをしておりました。
5作目あたりで完全に“アンナ・バナナの歌”を取り戻して、さあこれから!という時期に(この業界じゃよくある話で)パッタリとその歌声が聞かれなくなってしまいました。残念がっているファンも多かろうと察します。
【関連リンク】
↓リンク先(PV映像-YouTube)は、アンナさんが“知性派アイドル・シンガー”という色付けでセールスされ始めたセカンド・アルバム『シン・セラ('90年)』より、代表曲のひとつ ── 《Ka-Chi-Kan》。
- 作詞:森雪之丞 編曲:井上ヨシマサ
- 2007/11/04登録
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