キャラクター・ボーカル・シリーズ02
VOCALOID2 鏡音リン・レン
初音ミクという「名前」は最近「Googleでなぜかヒットしない」ということでも話題になったのでご存知の方も多いかもしれないが、ヤマハ(音楽の方)が研究・開発した“Frequency-domain Singing Articulation Splicing and Shaping”(周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法)技術を使ってクリプトン・フューチャー・メディアが世に放った「歌う音声合成プログラム」のキャラクターのことである。も少し正確に言えば「音声合成ソフトに歌わせる」となるのだろうが、とにかくこのソフトが発売されて以降、ニコニコ動画などを中心にオリジナルや既成の歌を「初音ミク」に歌わせて、その歌唱力の腕を競うというちょっとした「祭」状態だった。
誰かが「かなりリアルに歌う初音ミク」をアップすれば、それに負けじと「自分が鍛えた初音ミク」の歌をアップしたり、それを見ていた視聴者が「オレも歌わせたる!」とばかりにソフトを買ってきて「調教」して歌わせたり、そんなこんなでDTMソフトとしては異例の売れ行きで、初音ミクもちょっとしたバーチャル・アイドル状態になっていた。まだ、その熱が冷めないうちに、キャラクター・ボーカル・シリーズの第二弾として登場したのが、この「鏡音(かがみね)リン」だ。
初音ミクの得意ジャンルが「アイドルポップス/ダンス系ポップス」だったのに対し、この鏡音リンは「ロック&ダンス系ポップス/歌謡曲~演歌系ポップス」とかなり幅広くなっている。元の声(キャラクター・ボイス:CV)をつとめるのは声優・下田麻美。誰じゃらほいと思ったが、これまた一部のユーザーで大人気のアイドル育成ゲーム「THE IDOLM@STER」で舌足らずな歌い方をして「トカチ(「溶かし尽くして」が「とかちつくちて」に聞こえる)」と呼ばれるようになったキャラの声を担当した人のようだ。
大丈夫か。何歌っても「トカチ」になっちゃわないのか。
このソフト、DTMブーム再来と言われるほど売れているようだが、決して敷居は低いわけではなさそうで、苦戦するDTM初心者も多数いるとか。でも、「何とか初音ミクに歌わせたい!」という高いモチベーションが維持される人も多いようで、じわじわとではあるがDTM市場の裾野が広がってきているようだ。
というか、もっとSWEET ANNにも注目してあげてもいいと思うんだが。萌えが足りないとダメなのか。
※キャラクター・ボーカル・シリーズ
※ブログに書かれた情報公開第一弾
※via ITmedia News
なんと、男性ボーカル(CVは同じ人)バージョン「レン」も使えるようになったようで。アマゾンでの取り扱いも始まったので、ちょびっと修正(2007年12月3日)
※via ITmedia News
- 2007年12月下旬発売予定
- CV :下田麻美
- メーカー: クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
- 商品名: VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ02 鏡音リン
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参考価格:
¥15,750 - Amazon 最安価格: ¥9,980
- メーカー: クリプトン・フューチャー・メディア
- 発売日: 2007-12-27
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詳細をみる
- 2007/12/03更新
- 2007/11/08登録
- 4331クリック
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