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北朝鮮Web六法

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朝鮮民主主義人民共和国の主要法律が、日本語に翻訳され、掲載されている希有なサイト。かの国の法律を眺めるのは、なかなかに面白いものである。

今朝、「北朝鮮首相がソウル入り」というニュースを見かけ、そういえば北朝鮮にも内閣制度があって首相(ちなみに写真が現首相の金英逸)がいるのだ、と思った。そこで、このサイトで朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法(1998年)を参照してみる。

それによれば、内閣は「最高主権機関[=最高人民会議]の行政的執行機関であり、全般的国家管理機関である」(第117条)。「総理、副総理、委員長、相及びその他に必要な成員で構成」(第118条)され、「総理は、「朝鮮民主主義人民共和国政府を代表する」(第120条)。

内閣は制度上、最高人民会議に従属しており、「自らの活動について、最高人民会議と、その休会中には最高人民会議常任委員会の前に責任を負う」(第125条)。最高人民会議は、内閣総理を選挙し(第91条9号)、「総理の提議により内閣副総理、委員長、相、その他の内閣成員を任命する」(同条10号)。

でもまあ、政府機構がいかなる形であろうとも、「朝鮮民主主義人民共和国は、朝鮮労働党の領導の下にすべての活動を行う」(第11条)わけですが。

* * *
ちなみに、サイト制作者によれば、「朝鮮民主主義人民共和国の場合、法規の正文が、一部の経済開放関係法規を除いては、当局による正式な発表によるものではありません」、とのこと。どうやって手に入れているのか…。

と思い、もう少し調べてみたら、ウェブ上で公開されているのを発見。大韓民国統一部北韓資料センターのウェブサイト。でもこれも人民共和国当局の正式発表ではない、ってことですね。

北朝鮮Web六法

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sjo k.画像 投稿者:
sjo k.

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