おしまいの日/新井素子
「春さんは、今日も、帰ってこない・・・」
働きづめの夫を毎晩遅くまで待ち、食事を用意して、自分も食事を取らず、待ち続ける妻。
妻の心が、知らず知らずに壊れていく。
どれが現実で、どれが虚構なのか。
そして、夫婦に訪れる「おしまいの日」とは・・・
こういうのを、サイコ・ホラーというのかな。
一見、少女小説のような文体で、実はとても怖い。
演出というのか、技というのか。
物語の合間に主人公の日記が挿入されていて、その日記の文字が塗りつぶされています。
ところどころは文字が読めるため、何が書かれているのかとっても気になる~。
手元にあるのは文庫ですが、最初に読んだのは図書館で借りたハードカバーでした。
この表紙が印象的。
- 商品名: おしまいの日
- 価格: ¥1,325
- 著者: 新井 素子
- 出版社: 新潮社
- 発売日: 1992-05
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- 2008/02/03登録
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コメント (2)
2008/02/04
monsoonbaby 懐かしい〜!素子さん好きでした。SFのイメージが強かったけど、結婚物語?みたいなコメディからこんな日常の恐怖みたいな話まで幅広いですね。
飛行おに 本を読んだのはほとんどシリアス系なんですが、「結婚物語」は沢口靖子主演でドラマ化されてるんですよね。見てたのをうっすらと覚えてます~。ほんと懐かしい~。
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