Stazione di Roma Termini
ローマ テルミニ駅
イタリア各都市からユーロスターでローマをめざすと、この駅に到着する。“終着駅”という意味だと思っていた。
デヴィッド・リーン監督の「逢びき」(原題“Brief Encounter”にこの邦題、Great!)をローマで──とハリウッドの名プロデューサー、デビッド・O・セルズニックが「自転車泥棒」のヴィットリオ・デ・シーカを起用して製作した「終着駅」の舞台がこの駅だった。
しかし、駅名の由来は古代ローマ帝国の皇帝ディオクレティアヌスのテルメ(Terme=公共浴場)の遺跡に近いことから。ホームは列車が通過できない、まさに終点だ。地上2階、地下1階。構内にショッピングモールやレストラン、カフェ、バールが整い、正面には巨大なバスターミナル、地下は地下鉄A線・B線のターミナル駅に連なる。
構内でカメラを構えると、セキュリティがとんで来る。映ってはいけない人がいるのだろうか・・・。ここが、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(フィレンツェ)やサンタ・ルチア駅(ヴェネツィア)とは異なる。首都の駅であることを実感する。
- 2007/11/18更新
- 2007/11/18登録
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