コンパクトクランク shimano TIAGRA
シマノのロード自転車用コンポーネント。普及価格帯(10万円~20万円未満)のロードレーサーに使われている。
性能的には、ロードレーサ的な乗り方をするときに最低必要なグレードといわれていたが、昨年のフルモデルチェンジと新SORAのリリースで位置付けは(値段も)少し上にシフトした。10速化が見送られたことで、上位グレードへのグレードアップが難しい袋小路は変わらなかった。逆に、旧TIAGRAや新SORAからのグレードアップ候補になる互換性を残した。
月間800km程度しか走らないのならこのグレードで十分と思う。自分の休日用バイクは旧TIAGRAだが性能的には全く不満はない。
写真は新TIAGRAのコンパクトクランク。ノーマルギア(52x39)がきついので新TIAGRAでコンパクトが発売されたときに交換した。互換性のある新機種(上位グレード)があるということは、こういうことができるということなのだ。
TIAGRAのクランクは105(上位グレード)のBBと互換性があるので、105のBBと使う事ができる。メリットは105のBBのほうが価格が安い事。TIAGRA は事実上の高価格シフト品で三年前(多分)にモデルチェンジした105は当時の市況を反映した価格なのだ。ただし、105は10速なのでクランクセットまで105にすることはできない(クランクを10速用にしようとすると駆動系を全部交換するしかない)。
交換した事で変わったのは、アウターをメインで使えるようになった事と登りが楽になった事だ。コンパクトにしたからといって巡航速度が上がったりはしない(巡航時に使えるギア比は一緒で、ギアの組み合わせが変わるだけだから)が、前まではインナーのトップ近辺かアウターのローに近いところかで迷う事がなくなった。
中年以降の年齢層でロードレーサーに乗る人が増えて来ているようなので、コンパクトクランクはおすすめだ。無理が利かないところは機材でカバーだ(^^;
- 2008/02/07登録
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