天才少女棋士を中心に繰り広げられる、斬新な女流将棋サスペンス
しおんの王
アフタヌーンで連載している女流棋士マンガ「しおんの王」。主人公は安岡紫音、14歳。10月からはフジテレビで土曜深夜にアニメオンエアもしている。
まず興味をもったのはこれがサスペンスということ。さっそく購入し読んでみると、棋士を父にもつ少女・石渡紫音は7歳のときに両親を殺害された。殺された父の額には王将の駒が・・この時、事件を目撃した紫音は声を失ってしまい、以後血が流れる将棋盤の夢を見続けることになる。知り合いのプロ棋士・安岡家に養女として引き取られた紫音は将棋に興味を示し、みるみる無敵の強さを発揮するが……というもの。
幼少の頃の記憶を題材にしたサスペンスの要素と、「月下の棋士」など同様、棋士コミックの要素を併せもちなかなか読み応えがある。最新刊の6巻まで揃えてしまい、続きも楽しみ。事件が解決してしまえば当然、物語は完結となるはずなので解決されないことを願う……。
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