Amazon Kindle CDH(Contents、Delivery、Hardware)
CDH(Contents、Delivery、Hardware) これは造語です。こういう英単語があるわけではありません、通信系の会社の役員の方が言われていたのですがCDHという言葉を使えばヒットする商品、サービスが見えてくるそうです。
爆発的に流行するものの裏には必ずCDHがあるそうです。
例えばテレビ:Content。。。これは番組です。Delivery。。。これは電波です。H。。。これがテレビです。
CDHがしっかりしているテレビは世界中に普及しました。テレビよりちょっと前の時代になりますが。ラジオも一緒です。そして最近ではiPod、C:音楽ソース、D:iTunes Music Store、HがiPodこれも大成功しています。
そしてついこの間、発表された Amazon Kindle、これも成功の可能性は大です。
なぜなら、C:電子書籍、D:Amazon+3Gデータ通信、H:Amazon Kindleと言う風にCDHがしっかりしているように見えるからです。。。まぁ、まだ始まったばかりなので、完成度はこれからも高くしていく必要はあると思います。
例えばAmazonの場合、現在数百万種類の書籍を扱っていますが、電子書籍はたったの9万冊弱、3Gデータ通信にしても日本以外の国ではエリアカバー率はまだまだ低いです。。。と、これからの課題になるところは多いと思いますが、Amazonの勢いからいえば、最も成功に近い電子ブックと言えるような気がします。
携帯電話のブラウザとそこに流れるゲームやもろもろのものも、CDHが充実していたため、爆発的に成功したんだと思います。
iPodの例を出しましたけど、前述の通信系の会社の役員はiPodの今の姿を作り上げた主要メンバーの一人です。
- 2007/12/04更新
- 2007/11/21登録
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コメント (7)
最新コメント5件
2007/11/22
島崎丈太 ヒット製品を作り出す為のチェックポイント、ということなんではないですかね。
hirocomm チェックポイントという言葉が良いですね。そう、誰でも感じているチェックポイントですけど、仕組みを作る人、物を作る人、流れをコントロールする人がそれぞれ別の思惑で動くことが多い今の世界、当たり前のことであるCDHがうまく見えていないんだと思います。
Shimo. たとえばスーパーのチラシに献立のヒントを記載するってをCDHでみた場合。C=料理メモ、D=店頭に並んでいることの紹介、H=肉・魚・野菜他。つまり普通のことになるんじゃないですかね。
島崎丈太 その場合のD(デリバリ手段)は新聞販売店(折込チラシのシステム)、ハードウェアが新聞チラシ、という風にも解釈出来ますね。 そして商品は、「集客効果」ですかね。 Shimo.さんが仰る通り、凡そあらゆるものに当てはまる三点だと思うのですが、その「基本中の基本」をキチンと押えることが出来ないで重大な商品戦略の失敗を起こすことが案外頻繁に起こる、というのがポイントなのではないでしょうか。
hirocomm 島崎様 そうそう、作る人は幻想を信じて作りすぎちゃうし、デリバリの人は自分のやっている仕事の位置づけがピンと来ていないし。。。って感じがあまりよろしくない結果を作っちゃうですよね。
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