吉兆味ばなし (1)
暮らしの手帖の連載をまとめたもので、季節にあわせた家庭のお惣菜を紹介するエッセイ。詳しいレシピが書いてあるわけではないし(そもそも定番メニューばかりであえてレシピを言ってもらう必要があるようなものはあまり載っていない)、写真も当然ないのだけれど、なぜか言われたとおりつくると美味しい……。味を決めるポイントとか、どういう味に仕上げたいのかがしっかり表現されているから、作るほうも漫然と作業するのではなくて仕上がりのイメージを明確に持てるというのがポイントなのかも。定番メニューでも、たとえばあんかけは濃味に仕上げるべきなのか薄味がおいしいのか、濃さはどれくらいがベストか、ということは「葛大匙3、醤油大匙2」というような記述からはわからないことだし、そういうイメージに向かって料理をしないと、なんていうか、美味しい料理はできないのだと思う……!語り口調も、ボケ老人みたいで良い感じです!
- 商品名: 吉兆味ばなし (1)
- 価格: ¥3,360
- 著者: 湯木 貞一
- 出版社: 暮しの手帖社
- 発売日: 1982-02
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- 2007/11/23登録
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コメント (2)
2007/11/23
kaerusensei >ボケ老人みたいで良い感じです!何ともいえない、率直な感想です。。。確かに、その通りです。。。
2007/11/28
id:hentai あれを執筆していた当時、何歳くらいだったのでしょうねー。インタビューを元に書き起こしただけあって味が…!
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