ホッケ
ホッケ
北海道を案内してくださったMさんと、石狩の濃昼(ごきびる)という小さな漁村にある噂の名店でお昼をご一緒した後、帰りがけに連れて行ってもらったのが「佐藤水産」という天日干しの干物や海産加工品の専門店。
昼食前に立ち寄った厚田の漁港の朝市は、当然生ものばかりで、しかも帰宅予定が数日先だったこともあって購入するわけにもいかず、まさに蛇の生殺し状態‥‥。
そんなこともあって、この「佐藤水産」ではしっかりとカゴを手にして海の恵みをいろいろセレクト。鮭のアラ(鍋物用)、鮭トバ、塩辛、いくらの醤油漬けなど、いろいろ目についたものを放り込み、最後にMさんおすすめの根ボッケとしまホッケの干物を買って自宅に配送を頼んだものが昨日到着。
さっそく日本酒を片手に鮭トバをかじりながらしまホッケを焼きにかかる。しまホッケは自宅近くの店では絶対にお目にかかれないような大きさで、焼き始めると美味しそうな脂がじわーっと出てきて実にいい感じ。たっぷりの大根おろしを添えて、夕食のメイン料理となりました。三河湾近くで生まれた義父は魚にうるさい人なのだが、たった一言「うまいなあ」と言って黙って食べていた。うちは4人家族だが、こんなに大きいホッケだったら一匹で十分なボリューム。美味しかった‥‥!
もうひとつの根ボッケはまた後日のお楽しみ。「根ボッケは利尻などの漁師さんの呼称。」「成魚になって根につくようになるホッケで、今ごろの時期から夏にかけて一番、美味しくなる。」というのが、Mさんの説明。こちらもまた楽しみです。
ちなみにこの店ではシーズンになると、自分で選んだ鮭のいくらを取り出してもらえるそうで、地元の方々はそういう時を狙って購入するらしいです。うらやましい‥‥。
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