カーサ・バラガン
大好きな大好きな写真集です。
まるでその空間に身をおいているように、
どきどきします。
バラガンの建築は、
その鮮やかな色にばかり目がいって、
ともすれば派手な印象を受けるかもしれないけれど、
こまかいディテールを見れば見るほど、
本当はそういうんじゃないところ、
すごく純粋に、真摯に、
住宅というものを作っていると思います。
厚い壁、力強い梁。
おうちは本来、自分と自分の家族の、
たったひとつの場所であって、
わたしたちを守ってくれる、
そういう、ずっしりとした安心感がある。
あるべき場所にあけられた窓。
とにかく開いていく時代の中にあって、
閉じてから、開ける、という手法で、
自分のために空けられた窓からは
選ばれた光や、自然が、いつもより意識される。
手仕事ならではの壁のぼこぼこや、
ある季節にだけ光の落ちる場所。
おうちのひとつひとつの場所に、
愛着を感じられる。
ガラス張りで、
白くて均質で薄い壁、細い柱、
そういった建築もかっこいいなあと思います。
でも住宅というものを考える時、
バラガンの建築は、
色とか水とか奇抜な要素を除いて見たとしても、
ただ本当にすごいと思います。
- 商品名: カーサ・バラガン
- 価格: ¥3,800
- 著者: 齋藤 裕
- 出版社: TOTO出版
- 言語: Array
- 発売日: 2002-04
-
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- 2007/11/28更新
- 2007/11/28登録
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ルイス・バラガン
- (とんとこ)
メキシコの建築家。彼の作った家のあまりの色鮮やかさに度肝を抜かれ、図書館で写真集を借りました。某社の薄型テレビCMでご覧になった方も多いのでは。




ルイス・バラガン
フリッタ・リンツ・ラ...

