Nicolaas van der Waay: Amesterdam orphan girl
アムステルダムの孤児院の少女
国立新美術館の「アムステルダム国立美術館所蔵 フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展」を観た。
会場の展示室Eは平日の午後にも関わらず、かなり混雑している。とくにお目当ての(?)の『牛乳を注ぐ女』の前にはロープが張られ、順番待ちの列ができていた。40cm四方程度の小品ながら、100点以上の作品の中でやはり圧倒的な輝きを放っている。
しかし、フェルメール作品はこの1点のみ。これを観るためだけに30万人以上が足を運んだのか・・・と思っていたら、最後の「19世紀後半のリアリズムの風俗画」のブースで、素敵な作品を発見した。
二コラース・ファン・デル・ヴァーイ作『アムステルダムの孤児院の少女』。
ファン・デル・ヴァーイは1855年、アムステルダム生まれ。印象派の画家としての活動のほか、市立美術アカデミーでは30年以上にわたって教壇に立っていた。“孤児”は当時人気のテーマだったという。
バルビゾン派の影響を受けたとされるこの時期の作品群は、やさしいまなざしをもって庶民の日常生活を描いている。そこには、もちろんフェルメールに代表される17世紀オランダ風俗画からのインスピレーションも色濃いのだろう。
ショップでプリント(500円・・・嬉)を手に入れたので、額装して壁にかけようと思う。ちなみに、『真珠の耳飾りの少女』のリトグラフ(だったと思う)が68,000円で販売されていた。手荷物になることさえいとわなければ、買ってしまうところだった・・・汗。
- 1900年頃
- 油彩、カンヴァス
- 69cm × 43.5cm
- アムステルダム国立美術館蔵
- 「国立新美術館」
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住所:
東京都港区六本木7-22-2
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- 電話番号: 03-5777-8600(ハローダイヤル)
- 2007/11/30登録
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