大日本住友製薬 テレビCM
危険な関係
やはり、どうしても気になる。私の日本語の感覚がおかしいわけでもないだろう・・・。
キーワードはラクロの小説のタイトルでも、映画化された作品でもない。大日本住友製薬のテレビCMのセリフからイメージさせられるふたりの関係だ。これは間違いなく“美意識が危ない”シリーズ・・・え~と、第3弾。
堤防を歩きながら、井川比佐志さん扮する祖父に孫娘がこう言う。「おじいちゃんだけの身体じゃないんだからね」。「・・・だけの身体じゃない」とは、これまではムチャをしてきたけれども“結婚するのだから”、あるいは“子どもができるから”ひとりの身体ではない──と諭す言葉だろう。
とすると、このふたりの関係はどうなる? ・・・笑。
まともに本も読んでいないコピーライターが多いことはよく知っている。だから、CMでもおかしな日本語が少なくない。しかし、この映像を撮ったのは「69 sixty nine」「フラガール」の李相日監督だ。気づかないのだろうか──。
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コメント (5)
2007/12/02
島崎丈太 あ、一度私もこのCM観て、微かに居心地悪さを感じていたのですが、言われてみればそうですよね。 もしかして、そういう不快感まで計算に入れたCM作りが行われている、ということだと、それはそれで嫌だな。
zbn3000 あの"~だけの‥"はCMの画面に出ている"家族の気持ちで~"とある様に「おじいちゃんを大切に思う周りの人」のことだと単純に解釈して,最短15秒での一言の台詞としては悪くないと思ってました.
2007/12/03
四月の旅人 島崎丈太さん、zbn3000さん、コメントありがとうございました。実際のシチュエーションは、両親やオトナが使っている言葉を聞きかじって、誤った使い方をしているのがほほえましい──ということなのだろうと想像できます。このとき、小学生くらいまでの児童をキャスティングすればよいのですが、石橋杏奈さんは1992年生まれの15歳・・・ちょっときついかなぁ。広告代理店からキャストもシナリオも決められて発注されただろう撮影現場でも、こんな意見が出ていたのではないかと思います。
2008/04/19
gr058 私ももやっとしているのでここで書いちゃいますが、新しいver.で孫が友達に言う「ごめん、先帰ってて」というのもおかしくないですか?帰る場所が同じならこの言い方はアリだと思うのですが。と、はじめましてなのに唐突にすみません。
四月の旅人 szkaさん、コメントありがとうございます。「たまたま病院に行った帰り」の祖父が、なぜ孫の傘まで持っていたのか──これも謎です。実際は迎えに来たのに、それを正直に言わない? この祖父と孫とその家族の関係はどうなっているのでしょう。謎は深まるばかりですね(笑)。
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