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チョコレートからモルヒネまで (From Chocolate to Morphine)

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 この本はべつにみんなでドラッグやろうという本ではないが、かといってカフェインもドラッグだからやめろという本でもない。まあ、ドラッグにまつわることをいろいろ教えてくれる本とみてよいだろう。前書きにもあるけど、この本に書かれているのはアメリカの事情なので、「処方箋無しで入手できる」とかをそのままうのみにして薬局にいったりしないように。
書籍情報

 原題はFrom Chocolate to Morphine From Chocolate To Morphine: Everything You Need To Know About Mind-altering Drugsいやー、このヒゲ、いかにもやってそうですな。しかしモルヒネとヘロインて同じようなものだって今知った。ジャックロンドンがモルヒネ中毒って意味もいま分かったよ。
 私が人生の進路について考えているときに、なぜかこの本を貸してくれた人がいた。って、一体どういう道を模索しろと。煙草も吸えないこの俺を。
 今やっと読みはじめました。ずっと借りててすいません。チュチュン。

どうでもいいがマイルスデイビス自叙伝てのはその手の話も充実しているな。

「オレが初めてコカインをやったのは、”B”のバンドにいた時だ。オレの横に座っていたホバートドットソンが教えてくれた。ニューヨークに帰る途中で、デトロイトにいる時だった。彼が、とびきりのをくれたんだ。同じ頃ヘロインもやりだしたが、こいつを教えてくれたのはジーンアモンズだった。初めてコカインを吸った時のことは、よく覚えている。そのときは、それがなんだか知らなかったが、突然すべてが明るくなって、めちゃくちゃ元気が出てきたって感じだった。ヘロインのほうは、うとうとして、何がどうなったのかよくわからなかった。なんとも奇妙な感じだった。ものすごくリラックスした気分になるんだ、これが。当時はみんな、ヘロインをやればバードみたいにすごいことができると思い込んでいた。だがオレの場合は、ただひたすらバードみたいな閃きを待ち続けるだけだった。それにしても、ヘロインやコカインに足を突っ込んだのは大きな間違いだった。」(マイルスデイビス自叙伝より)

そうだそうだ、良い演奏なんかできないぞ、諸君。

「ヘロインを打つと、バードみたいにすごい演奏ができると信じていた連中もいたが、オレは、そんな盲信にとらわれたことはない。ヘロインにつかまったのは、アメリカに帰ってきて感じた失望と、ジュリエットへの熱い思いからだった。ヘロインに加えて、ラテン系に圧倒的だったコカインもあった。
ヘロインを四六時中やってると、セックスする気がなくなるんだ。少なくともオレはそうだった。でもバードみたいな奴は、ヘロインをやっていようがいまいが、いつでもやりたがってるように見えた。オレはジュリエットと同じように、アイリーンとのセックスも愉しんでいた。だがクスリをやりだしたら、セックスしようなんて気もなくなって、ヤッたとしても楽しめなかった。どうやってヘロインをもっと手にいれようか、それしか考えられなくなっていた。まだ血管に注射はしていなかったが、手に入れられる限り吸引していた。」(マイルスデイビス自叙伝より)

マイルス、ぶっちゃけすぎ。

「1949年のオレは二十三歳で、もっといろんなことを期待していた。オレは、規律とか、生活に対する自制心を失っていた。パリから戻ってきてから、ハーレムをうろつきまわるようになった。音楽シーンの周りは薬だらけで、たくさんのミュージシャンが、特にヘロインにどっぷり漬かっていた。ヘロインを打つのがヒップだと信じているミュージシャンもたくさんいた。デクスター・ゴードン、タッド・ダメロン、アートブレイキー、JJジョンソン、ソニーロリンズ、ジャッキーマクリーンに、オレを加えた若い連中がみんな、ほとんど同じ頃にヘロインに深く足を突っ込んだ。フレディウェブスターがクスリで死んだのを知っていながらだ。ビリーホリディとジョーガイはもちろん、バード、ソニースティット、バドパウエル、ファッツナバロ、ジーンアモンズと、みんながヘロインをやっていた。彼らは四六時中、打ちまくっていた。スタンゲッツ、ジェリーマリガン、レッドロドニー、チェットベイカーみたいに、どっぷりとクスリに漬かっている白人ミュージシャンもたくさんいた。でも当時のマスコミは、やっているのは黒人だけだと、でっちあげようとしていた。」(マイルスデイビス自叙伝より)

マイルス、実名出し過ぎ(笑。他にドクタージョンの本もかなり実名が入っていたが、娘に説教されてそれでも匿名を増やしたらしい。嗚呼クスリ文化。

 そんでそのごろ実家に住んでいたのでこの本おかあさんにみつかって心配されました。トホホ。

チョコレートからモルヒネまで

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コメント (5)

2007/12/03

おでんの玉子 アンドリュー・ワイル博士大好きです。 「ナチュラル・マインド」「太陽と月の結婚」はむさぼる様に読みましたです、ハイ。

雲衣。 お、アンドルー・ワイル、、懐かしい名前のひとりだなぁ。やや朧気になった記憶によれば、若い頃はメディシンマンの弟子をしていたはずだから、そっち方面は特に詳しいわけですね。唐辛子が脳内麻薬物質のβ-エンドルフィンの放出を促すという知識もこのヒトからだったような、、、 (検索ではアンドリュー・ワイルよりアンドルー・ワイルの方が数倍ヒットします)ワイル博士の著書の多くを翻訳している上野○一さんと大むかし一緒にラリ○たこともあったような、/笑。

:-) メディシンマン、怪しい響き(笑。つーか、実名出し過ぎ(笑>雲衣 アンドリューワイルってな有名なおっさんなんですな。顔逆さにしてもなりたつとかそういうんではなく。 http://ja.wikipedia.org/wiki/アンドルー・ワイル[wikipedia]にはこの本はのことは載っていない(笑。川島なお美のお笑いマンガ道場みたいなものか。英語版には載ってる日本語アメリカでは受け取られ方が違うからのってないのかな。>おでん

:-) 紹介されたワイル博士のナチュラル・メディスン太陽と月の結婚―意識の統合を求めてもリンクしてみる。

雲衣。 そいえばこのヒト凄いよ現役でクラックやり放題、、、、読むだけでオーバードーズになりそ/笑。

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