百まいのきもの
この本は自分自身よりも、むしろ姉が強く覚えていて、
昔からこだわっていました。三鷹台の絵本屋さんに偶然立ち寄り、
お店の方とお話ししていたら、再版するらしいですよと聞いて、
姉と自分の分を、その後、通販で探して買いました。
大人になって、昔、手にしていた絵本と出会って、
絵のイマジネーションの素敵もあったけど、
こんなに活字の多い絵本の世界を、心の中の大きな
世界で感じていたんだと改めて感じました。
切ない色の感覚も、同じ切ない思いでした。
こんなふうに書いたら、なんだかきっと、悲しい本みたいだな。
でも、切ないからこそ、大切なことがあると、今、自分は宝物に思います。
どちらかというと、大人こそ、必要な絵本かも。
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2007/12/05
ひねもす 私の姉もこの本が好きだった覚えがあります。姉心をつかむ絵本なんでしょうか?
私のイメージでは繊細で、はかなげな絵本…なのですが、内容はそうでもなかった様に思います。
主役の女の子が素敵な子なんですよね。
2008/01/05
セブン ひねもすさん、私の書き込み時差があって申し訳ありません。姉心っていうのは、なんか共通なんですね。この絵本は貧しくとも心の中に「百まいきもの」を持つことができるプライドと豊かさと、女の子の少しばかりの嫌らしさ(に例えられるいじわるな心)が、大人になって読むとずっとリアルな本だと思います。そしてはかない。子供心にはかないっていうのが、重要かもしれないと感じたわけでした。
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