ハタタテネジリンボウトニシキテッポウエビノキョウセイ
ハタタテネジリンボウとニシキテッポウエビの共生
今日、我が家の水槽にハタタテネジリンボウとニシキテッポウエビが仲間入りしました。元気に過ごして欲しいものです。
【ハタタテネジリンボウ】
ハゼの一種。底生ハゼで砂ごとエサを食べてエラから余分な砂を出すベントス食性という食生活をおくっています。白地に黒、ところにより黄色と某野球チームのようなカラーリング。今日、我が家に来たハゼは体長3cmくらいでしょうか。かなり目立つ、かわいい奴です。
【ニシキテッポウエビ】
エビの一種。天敵が近づいた時に、威嚇行動として体の割に大きいはさみを「パチン!」ならすことから、和名「鉄砲エビ」、英語で「Pistol shrimp」という名前がついています。我が家にきたのは3~4cm程の大きさ。ニシキの名の通り、白と赤のカラーリングが鮮やかです。
さて、このハタタテネジリンボウさんとニシキテッポウエビさんは、身を守るため共生することで知られています。ニシキテッポウエビは穴を掘って巣を作りハタタテネジリンボウの隠れ家を確保し、ハタタテネジリンボウは視力の弱いニシキテッポウエビに代わって天敵を発見し、ニシキテッポウエビに知らせて一緒に巣穴にもぐりこむ、という持ちつ持たれつな関係なのです。
ショップに入荷したときからずっと狙っていたのですが、本日めでたく購入。慎重に水合わせをした後、水槽に投入。我が水槽の唯一のライブロック(スターポリプ付き)を見つけるとニシキテッポウエビは我を忘れて穴を掘ることに没頭し、ハタタテネジリンボウは、その横で顎が外れんばかりに大きな口を開けて、ちょっかいを出すカクレクマノミを威嚇。めでたく二匹そろってライブロックの下に入りこむことが出来ました。
写真はカクレクマノミを威嚇するハタタテネジリンボウ。小さなカラダで大きなシゴト。見事、我が身とエビさんの身を守りきったのでした。エライ!
水槽に入れた時の顛末記はこちら
=====平成19年12月18日=====
我が家に来て頂いてから数日立ちましたが、もの凄く臆病な性格だと分かりました。ライブロックの下から出て来てくれないので、思い切って水槽を一つ増やしてみた。今までちょっかいを出していた魚達がいなくなったとたん、テッポウエビの楽しさなことよ。頻繁にライブロックから顔を出すようになり、あっという間に辺り一面の砂を掘り返して、でこぼこにしてしまったとさ。嫁はそれを見て「エビブルトーザー!」とはしゃいでおります。それにしても彼らの習性は非常に面白い。海水魚の飼い始めには最適では。
- 2007/12/18更新
- 2007/12/16登録
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