BERSERKER
バーサーカー
バーサーカーという名称は元々北欧神話に登場した熊の毛皮を纏った狂戦士の総称だが、60年代後期に登場した同名のSF小説においては、それは『自己増殖と進化を続ける究極の恒星間殺戮機械兵器』を指す。
フレッド・セイバーヘーゲンが作ったこのユニークな世界観は日本でも『バーサーカー 皆殺し軍団』が翻訳されてから話題を呼び、SF小説、漫画、アニメなどに少なからず影響を与えた。と思う。
生命のあるもの皆破壊(殺戮)するロボットを主軸に、人間と戦ったり、人間と交流(故障して)したり、笑えるモノあり泣けるモノあり、結構バラエティに富んだ作品だと思う。
一部復刊しているものもあるらしいが、大概は古本屋で見つかると思う。殺戮ロボット兵器の原点を知るには、この本がオススメ。
日本での発行順:
『バーサーカー 皆殺し軍団』
Brother Berserker (1969)
岡部宏之訳
ハヤカワSF文庫126
初版発行 1973/09/30
『バーサーカー 赤方偏移の仮面』(短編集)
Berserker (1967)
浅倉久志・岡部宏之訳
ハヤカワSF文庫387
初版発行 1980/04/30
『バーサーカー 星のオルフェ』(短編集)
The Ultimate Enemy (1979)
浅倉久志・岡部宏之訳
ハヤカワSF文庫856
初版発行 1990/02/15
『Berserker Man』という作品を79年に書いたらしいが、邦訳されていない。本当にあるのかも定かではない。
初版のカバーイラストはSFイラストレーションの大御所、加藤直之氏。
→最新版(と言ってもほとんど手に入りにくい状態だが)が加藤氏のイラストで、初版のは違う人の絵であることが判明(笑)(コメント参照)。
映画化されないかなぁ。
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コメント (6)
最新コメント5件
2002/07/04
BRAVO30000W! あぁ、そうでした(笑) 私の持ってるのは初版本(古本屋で入手)でしたが、確かに加藤氏ではなかったですね(笑) あの龍(?)の絵が印象的でした。表紙は覚えてなかったけど。
BRAVO30000W! 私も『赤方偏移の仮面』を買っていなければ見逃していたと思います(笑)
notaste 懐かしいです.昔知り合いに薦められて探していたんですが発見できずすっかり忘れていました.つまりはボーグの元ネタですよね^^
BRAVO30000W! お! やっぱりそう思いましたか!>TNGボーグの元ネタ
notaste 思いましたとも^^.今の特撮技術ならすごい映画になりそうですね.下手なホラーより怖そう.同じく映画化希望.読んだことは無いですが...うぅ
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