にじり口
小間の茶室(四畳半以下の茶室)特有の出入り口。
利休当時には完成していたと言われるが、この脇にある刀掛に両刀を置いて、武士がここをくぐり、お茶を楽しんだと言う。
我が家の茶室は三畳台目という一層小さな茶室。
正式な茶会でここをにじったことはまだ無い。
コメント (13)
最新コメント5件
2002/09/10
Himajin 破れ小屋提供いたします(でも風流?)・・・自炊で。本州の冬は寒いですよ。 岡山は温暖でいい地域だと思っていましたが 北海道から来られた方は寒い寒いと言われます。たいていの方がすぐ風邪をひかれます。
2004/09/22
ののんがのん リンクありがとうございます!あの、初心者の素朴な疑問なのですが、にじり口は頭を垂れ”にじる”ことで特異な非日常体験ができるもの、と思っていましたが、現在の茶道ではあまり使わない動線なのですか?
Himajin お客をお呼びするお茶事では使います。平素、当家では横にある貴人口(障子引き戸)から入っていただきます。にじり口を使う時は少し緊張いたします。お茶は形式を踏むことによって、亭主とお客さまが心を交わすものと思っています。形式を身につけながらも平素は気軽に一碗のお茶を頂く、これもお茶でございます。
Himajin えらそうな口を叩いてすみません。
2004/09/23
ののんがのん 勉強になります!”にじる”その成立背景には社会的ヒエラルキーの解体(ご指摘のように、武士は刀を置いて、等、お茶を頂くときは身分・階級を忘れ純粋に人としてお茶を楽しむ・・・ということではないか、と、あくまでも私の考えですが。。)など、そこに昔は意味があったように思います。が、現在の主人と客人の間にそのような隔たりはそもそもないですものね。そのような現在の関係性の中で”にじって”頂くのは緊張する、というのは理解できます。Himajinさんの仰る「形式を身につけながらも平素は気軽に一碗のお茶を頂く」に、共感しました。気負わず無為な心でお茶を始めてみたいと思います。
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