ELLEGARDEN/Don't Trust Anyone But Us
大人気ロックバンド・エルレガーデンのファーストアルバム。
エルレはどんどんメロディが口ずさみやすいものになってきてる。
それはそれでグッドメロディだから良いんです。
今のエルレも大好きです。
だけどこのファーストの、悲しくも壮大な曲展開は、もう本当に大好きで。
ボーカル細見さんの歌声も、今と比べてどこか不安定で壊れそうで、メロディのもの悲しい美しさに凄く合ってる。
繊細で力強くて、聴いていると崩れ落ちそうな不安に襲われるけど、生命の力強さも感じる。
不思議なアルバム。
そして、素敵なアルバム。
少なくとも、私はこのアルバムを聴くことで、いっそうエルレが好きになった。
10曲目の“Lonesome”なんてひたすら悲しい。
だけど美しくて壮大で、なんて名曲なんだろうって、聴くたびに思う。
そして『風の日』はファンの間でも人気の高い、細見さんらしい曲です。
気がついたら、この曲に慰められてる自分がいることに気づく。
とにかく、このファーストアルバムには、張り裂けそうな悲しさの中、明日へ向かおうとする力強さが詰まってる。
要はエルレの本質的な魅力がギュッと凝縮されてる気がするってこと。
ダイヤモンドの原石みたいな力強さ。
そして、冬の日差しのようにヒリヒリした眩しさを持つアルバムである。
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ELLEGARDEN 『My Own Destruction』
- (いっちゃん)
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