オブジェクトシコウニュウモン
オブジェクト指向入門
Bertland Meyer大先生の著作。
変更に対して、(機能に比べ)長期的に安定したデータ構造を構造化の中心に据える、抽象データ型をサポートする、ポリモーフィズムと動的バインディングをサポートする。。オブジェクト指向に至る歴史とその背景が明快に記されています。
総称性(いわゆるテンプレート)などにも触れているのも、興味深いですね。
オブジェクト指向はその後、データ構造を中心とした視点から離れ、振る舞いや責務といった概念も加えた分析/設計技法を生み出していくことになりますが、かといって本書の内容が色あせたものとは感じられません。
他にも重要な概念が盛りだくさんです。もっと早く読んでおきたかった一冊。日本語版初版は1990年ですが、長く残る名作です。
- 2002/07/04更新
- 2002/07/04登録
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