放射能 シーベルトとベクレル
ベクレルとシーベルトの関係は、放射性物質の種類によって放出される量及び影響量が違う。
文科省の試算では
1週間当たりの放射線診療従事者の内部被ばく実効線量は、準備室の作業では、17.1mSv(ミリシーベルト)であることから、1年間の内部被ばく実効線量は、0.17mSv(ミリシーベルト)毎週50週=8.5mSv(ミリシーベルト)となる。診療室では、1週間当たり0.45mSv(ミリシーベルト)であることから、1年間の内部被ばく実効線量は、0.4510-3mSv(ミリシーベルト)毎週50週0.023mSv(ミリシーベルト)となる。また、収容室では、1週間当たり0.60mSv(ミリシーベルト)であることから、0.60mSv(ミリシーベルト)毎週50週0.03mSv(ミリシーベルト)となる。
ベクレルとシーベルトの関係では、
準備室:3.17×10の3乗ベクレルとなり、0.085mSv(ミリシーベルト)となる。
診療室:8.33×10の3乗ベクレルとなり、0.0238(ミリシーベルト)となる。
収容室:11.1×10の3乗ベクレルとなり、0.03(ミリシーベルト)となる。
ウィキペディアによれば、人体は年間およそ2.4ミリシーベルト(世界平均)の自然放射線に常にさらされている・・、一般に放射性物質を扱う者は、どの程度の放射線を受けたのかを管理しなくてはならず、その際に用いられる尺度の一つがシーベルトである。
放射線を短期間に全身被ばくした場合の致死線量は、5%致死線量が2シーベルト、50%致死線量 (LD50) が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われている。(3~10シーベルトで骨髄死を起こして白血病、10~100シーベルトで腸死を起こし3日~4日で死亡、100シーベルト以上では中枢神経死を起こして数時間~1日以内に全身けいれんなどで死亡。
広島、長崎の被爆者の追跡調査データから、200ミリシーベルト以上の被曝については被曝線量と発ガンの確率が比例していることが分かっているが、それ以下の50ミリシーベルト以上の急性被曝については被曝線量と発ガンの増加が関連しているらしいことが知られているが、相関関係は明瞭でない。
ということが「一般的」とされているが、少なめに見ていると言わざるを得ない。「実証」されていることとしては、市川教授の「ムラサキツユクサの実験」からでも分かるとおり、200ミリシーベルト以下でもその数量に比例して放射能の影響(遺伝子が傷つく)はあるというのが、ICRPなどに毒されていない人々の考えです。
危険性はあるが明確ではない場合、最悪の事態を想定するのが、人体や生命に関わる人々の基本的な考えでなければならない。
※ICRP:国際放射線防護委員会
- 2007/12/30登録
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