シンデン
震電
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太平洋戦争の末期に、より高く、より速く、を目的に製作された飛行機。
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プロペラがお尻についていて、ふつーの飛行機とはまったく逆になっちゃってます。『後ろ向きに飛ぶゼロ戦』っていう感じでしょうか。
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で、左の画像なんですが、これは地上にいるときの状態です。このまま左方向に走っていって離陸します。離陸するときには当然機首を上向きにします。何か気がつきませんか?このまま機首をあげたらどうなると思います?垂直尾翼やらプロペラが滑走路の地面こすっちゃいますよね。
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震電の初試験飛行は昭和20年7月下旬。やっぱりこすっちゃったそうです。で、プロペラが壊れちゃっておしまい。で、あわててプロペラを直して、尾翼の先っちょに小さな車輪をつけて、ちょっとぐらいこすれても大丈夫なようにして再度8月3日にテスト飛行。あと6日と8日にテスト飛行をして、合計45分間飛びました。15日には終戦になっちゃいました。ありゃま。
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なんとも間抜けなお話なんですけれども、その美しい造形にはファンも多く、プラモデルの定番ともなっています。誰も人を殺さなかった戦闘機なんていうふうに美化されていたりもしますね。
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コメント (6)
最新コメント5件
2002/07/04
[spock] 使用された実機がないんで、好きなように塗装できたりするところも魅力でしたね(笑)
コトヲ 飛行機の推進方式としてはプレッシャ型(後にプロペラ)の方が理にかなっているとか。でもフツウにデザインするとプロペラがこすっちゃって離陸できなくなるのでデザインの制約が出てくる。難しいトコです。エアレーサーなんかではたまにいますけどね。
Himajin 航空母艦からの発信だとこすらないですむのでは?
2002/07/09
[spock] でもまあ補助輪つけてなんとかなったらしいから…(笑)
2004/12/17
飲んだくれ アメリカの博物館に実機が分解されて格納されてるらしいですね。一度実機をみてみたいです。
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