Delft
デルフト
デルフトはヨハネス・フェルメール生誕の地として知られる。1660~61年に描かれた『デルフトの眺望』はプルーストが“この世で最も美しい絵画”と評したという作品だが、300年以上を経た現在もその面影を伝える街並みがつづいている。
彼は生涯のほとんどを、ロッテルダムとデン・ハーグという2つの大都市にはさまれたこの街で過ごす。街の中心マルクト広場=写真=の新教会で洗礼を受け、向かいに建つ市庁舎の裏側にある旧教会に眠る。
父親が経営する旅館と所属していたギルドの双方に出入りしていた芸術家たちから、幼いフェルメールはさまざまな影響を受けたことだろう。
ギルドの跡地に昨春オープンしたばかりの「フェルメールセンター」は、残念ながら現在は閉館。5か月たらずで破産し、存続をもとめる新財団が設立されたという報道もあるようだが、残念ながらオランダ語で詳細はわからない。
デルフトブルーで名高い「デルフト焼」も、フェルメールと同時代に発展した。どのショップにも並んでいるスーベニア品は、私には響かなかったが・・・。
#VERMEER MUSEUM フェルメール美術館
- 2008/01/02登録
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