ヌクヌク アキモトナオミ
ぬくぬく(日だまり編)/秋本尚美
僕は猫を飼っていない。それにホンモノの猫を抱き寄せたりしたことは、もう随分ない。
高校生の頃に猫に飛びつかれ、あまりの驚きに泡を吹いて倒れた時からトラウマなのだ。
でも、猫まんがはよく買ってしまうし、ペットショップで見ると欲しくなる。
やっぱり猫を飼うということに憧れは強いのかもしれない。
そんな僕のオススメのまんがはこれだ。
妻を亡くした山田さんが、ひょんなことから子猫をもらうことになった。
奥さんの若い頃にそっくりな女性が猫の里親を探す張り紙を貼っていた事からの出会い。
僕は実際に猫の仕草などを見る機会はすくないんだけど、
そんな僕でも「そうそう!猫ってやっぱりこんなだよね!」と思うくらいだから
猫が好きな人にとっては、共感する部分が多いのだろうなと思う。
おもちゃを買って来ても、本体より箱に飛びつき、
高い餌をたま~に奮発して買ってきても見向きもしなかったり、
気まぐれな態度や、主従関係が入れ替わってしまったりするところも猫ならでは。
ほんわかと癒される優しくて面白いストーリーです。
巻末に乗っている漫画は女性誌のエッセンスが入っていて
これはこれで読んでいて楽しかったです。
それにしても猫の描写が本当にうまいなぁと思います。
それもそのはず、作者ご本人も猫を飼われているんですから。
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