2万円の整形外科枕
16号整形外科(山田朱織枕研究所)という病院が手掛けているオーダーメイドの枕。
実際に病院へ行って計測してもらわないと作れないのが難点だけど、これはオススメ。
あともう一つの大きな難点として、価格は商品代・計測費・送料などで2万円くらいする。
枕に2万円は相当厳しいと思うけど、坊主Dは肩凝りがひどいから、この肩凝りがいくらかでも楽になるのなら2万円くらいは出しても良いと思った。
計測に行く前は「機械でピっとやられて終わりだろう」くらいに思っていたけど、実際にはとてもアナログな方法で丁寧だった。
厚さの異なるスポンジを積み重ねた枕を使って、そのスポンジを抜いたり加えたりしながら、最適な枕の高さを慎重に探っていく。しかも本当にミリ単位で探っていく。
それと「寝返りの打ちやすさ」を非常に重視しているのがよく判った。
何度もゴロリと寝返りを打って、スムーズに寝返りが打てるのかを確かめた。
その様子を医師とスタッフが「じーっ」と見て観察している。
ちなみにこの枕が画像のように平らな形をしているのも、それが一番寝返りの打ちやすい形だから。
坊主Dは介護の経験があるのでわかるんだけど、人間は絶対に寝返りを打たなくちゃいけない。
ウォーターベッドだろうと超高級な低反発枕だろうと、これはもう「動く」ことを前提にデザインされている人体にとっては鉄則だと思う。
坊主Dが枕に2万円という決断を出来たのも、実は寝返りの打ちやすさを重視するというこの枕のコンセプトに共感したのが大きかったりする。
ちなみに使った時の感触は、定番の低反発枕に似ているけど、低反発枕ほどズブズブと沈み込まない。
形状がまっ平らなこともあって、硬いと感じる人も結構いると思う。
少なくとも高級枕=フカフカの寝心地というイメージとは全く合わない枕だ。
でもそこは流石にミリ単位の計測だけあって、硬くてまっ平らなのに、凄くジャストフィットする感じがする。
- 2008/01/14登録
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