抗不安薬・睡眠薬・抗うつ薬・気分安定薬の使い方―レジデントハンドブック・Case Study
安定剤 (マイナー・トランキライザー)
リーゼ (5mg)(緑色シート、YR2.5の文字)
ソラナックス (0.4mg)(銀色シート、だ円形の錠剤、裏側にUPJOHN72の紫色文字)
コンスタン (0.4mg)(うす黄緑色のシート、 147 0.4 の赤い文字)
ユーパン (0.5mg)(青いシート、SW-396の文字)
デパス (0.5mg)(銀色のシート、Y-DP0.5の青緑色の文字)
いずれも安定剤としてはそれほど強い薬ではありません。当院で採用しているものとしては、リーゼは世の中の安定剤で最も弱いもの、コンスタン・ソラナックスは弱~中くらいのもの、ユーパン・デパスは中~やや強いものです。ただし、世の中には、リーゼは5mgと10mg、ソラナックスとコンスタンは0.4mgと0.8mg、ユーパンは0.5mgと1mg、デパスは0.5mgと1mgの錠剤がありますので、比較には注意してください。
頭痛、胃の不快感、めまい、耳鳴り、何となくだるい、疲れやすい、冷汗、動悸、息苦しさ、顔のほてり、などの症状は、はっきりとした原因があまりない場合には、体のバランスのくずれから起こっています。こういった場合には、自律神経を安定化させて体のバランスを取り戻す安定剤が最も効果的です。
いずれも、精神安定剤としての作用もありますので、イライラする、眠れない、落ち着かない、すごく不安な感じがする、落ち込んで元気がでない、などの症状にも効果があります。
ソラナックスとコンスタンは実は同じ薬なのですが、これらはパニック障害に特に効果が強いと言われています。パニック障害とは、理由も無いのに突然胸が苦しくなったり、動悸がしたり、お腹が痛くなったりする状態のことです。
- 商品名: 抗不安薬・睡眠薬・抗うつ薬・気分安定薬の使い方―レジデントハンドブック・Case Study
- 価格: ¥3,990
- 著者: 上島 国利, 久保木 富房,
- 出版社: アルタ出版
- 発売日: 2006-12
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- 2008/01/16登録
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