“環境問題のウソ”のウソ
武田邦彦教授の「環境問題は何故ウソがまかり通るのか」のウソを暴く本。
読んでみれば分かるが、武田氏の主張の根拠は存在しません。
ねつ造されたデータ、意図的に隠された数値、書き換えられた文書、あらゆる点で倫理から外れた行為が行われていることが分かります。
一方それを指摘する山本弘氏の主張は数値の根拠が明らかで、情報源が全て公開されており、非常に信頼性の高いものです。
山本氏は証拠に基づいてしか話をしない人なので、TV番組での対談ではその場で反論できなかった部分があり、その部分を以て武田教授の勝ちだとする人もいるようですが、この本を読めばそれが誤りであることは明らかです。TVの中でも武田教授はウソをつき論点をすり替えています。
そもそも武田教授の主張するように「エネルギー=コスト」であるならば、日本のGDPが変化しない限り、リサイクルを行おうが行うまいがエネルギーの無駄遣いは発生しないはずです。それは「リサイクルを行うとエネルギーのムダになる」という主張と矛盾しています。
この本では武田教授の「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」についても、数値が1と矛盾しているなど、おかしな点が指摘されています。
私も最初は武田教授に騙されていた口ですが、同じように騙されている人がまだまだ多くいるような気がします。この本を読んで、真実を見極めてください。
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