日本語鍛えよう
DSのソフト一本より安い在庫処分価格で売り出されていたので買ってみた。
トミーの商品らしく、子供向けの電子手帳のようなハードだったが、ソフトとハードを併せた定価が5,000円だからDSのソフトと比較するのは酷だろう。しかし、この限界を考慮しても問題な点が多くある。
1。液晶のコントラスト調整ができない。こんなものは、ゲームウォッチにすらついていたものだろう。反射モノクロ液晶でコントラスト調整ができないので視認性は最悪。初代ゲームボーイ以下だ。
2。問題を進めていくときに、元に戻ることができない。問題と選択肢が別画面なので、問題を読み直したいときに困る。キャンセルを押すとそれまでやっていた問題も全部キャンセルされて確認もなくメニュー画面に戻る。
3。雑学で出題される、人名・地名・方言の難易度が高すぎる。
4。画面遷移が問題によって違うので、ついついOKボタンを連打し過ぎてしまう。そして、連打したら2で指摘したように問題を読みなおすことができないし、画面には問題と選択肢が同時に表示されないので、問題が分からないままに回答しなければならなくなる。また、設問によって解説画面自体が存在しないものと、「解説なし」画面が存在するものがあるのもインターフェースとして問題がある。
5。問題はレベルに合わせて出題されるらしいが、難易度にメリハリがないし、下位レベルで何回もクリアした簡単な問題が出題されるのでレベルの意味が感じられない。また、同じ問題を解いた回数も正解回数としてカウントされるので、しつこく繰り返してれば簡単にレベルアップできる。
6。回答画面に設問の対象が表示されないのでなかなか覚えられない。漢字や人名、地名の読みなどは、答えと一緒に表示するべきだ。十分にスペースはある。
7。画面の解像度が低いうえにコントラスト設定がデタラメなので、細かい文字は読みにくい。にもかかわらず、4文字熟語の問題などは周りの余白を大量にとって文字は中心に寄せて小さな文字を使っている。
ハードとユーザーインターフェースのショボさが致命的。とはいうものの、DSのソフトより安ければ問題はない。通勤電車内でかさばらない暇つぶしにはなる。多少は新しい知識も覚えた。下記については完全に勘違いして覚えていた。
やおら、おっとりがたな、姑息は間違えて覚えていた。
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