旧安田邸
和室のふすまを開けた中の、覗かなくては見えないような場所にある豪華な装飾。
勝手口の隅にこっそり取り付けられた、執事を呼ぶための小さなブザー。
宝探しのような気分で歩き回る。
ガラス窓ごしに庭を眺めながら廊下を移動していたら、妙な感覚に襲われた。
ガラスに映る風景が、ゆらゆら揺れているのだ。
特殊な凹凸もなく、まっさらの平らなガラスなのに。
現代のガラスではないのだ。
階段を上がり2階へ行くと、広く開け放たれた窓から一面に広がる景色。
春は桜、秋は紅葉・・・・
日本の四季の美しさを全身で感じさせてくれる。
そして日本家屋の美しさ、尊さを。
ガイドさんの説明もとても分かりやすく、たくさんのエピソードを交えてくれて充実している。
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旧安田邸とは、「豊島園」の創始者・藤田好三郎氏が1919年に建築し、その後旧安田財閥の創始者・安田善次郎の娘婿、善四郎氏が買い取って住居とした建造物と庭園。1996年に財団法人日本ナショナルトラストに寄贈され、東京都の名勝に指定された。
詳細情報
- 住所: 東京都文京区千駄木5-20-17
- 団体名: 財団法人日本ナショナルトラスト
- 営業時間: 水(予約公開)土(一般公開)第3土曜は午後のみ
- 2008/01/26登録
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