Firefly: Complete Series (4pc) / Serenity
ファイヤーフライ / セレニティー
今さらと言えば今さらなんだが、2002年から1シーズンも放送できず途中で打ち切りになったものの、熱いファンの声とクリエーターであるジョス・ウィードン(『バッフィ/ザ・バンパイア・キラー』『バフィー ~恋する十字架~』のクリエイター)の意地で続編に位置する劇場(映画)作品を2005年に公開させた、異例のSFドラマ。そんな前の作品をなぜ今頃キーワード登録するかというと、最近ドラマと映画のDVDを見たから。SFドラマファンの間では日本でも話題になっていたのでずーっと見たかったんだけど、なかなか機会がなくて、ようやく全部見ることができた(ドラマ版は海外からアマゾンを通じて取り寄せ)。
一言で言ってしまえば「SF西部劇(ウェスタン)」なんだけど、世界観も然ることながら主要な登場人物が魅力的で、そこが短期間で人気を博した最も大きな要因かと思う。映像も当時としてはかなり最先端を行っていて、2003年にはエミー賞の特撮部門賞を受賞している。
今から500年以上も未来の2517年、人口が増えすぎた人類は地球を離れ新たな星系へ進出。テラフォーミング(惑星を改造して地球化させること)により幾つかの惑星を開拓して住み始めるも、それらの惑星を統治しようとするアライアンス(直訳:同盟)と独立派閥ブラウンコートの間で「統一戦争(Unification War:ブラウンコート側からすれば独立戦争)」が勃発。最終的にはアライアンス側の圧勝に終わり、各惑星において「文明化」が進行した。
「統一戦争」での敗者として生き延びた軍曹マルコム・レイノルズ(通称"マル")とその部下ゾーイ・ウォッシュバーンは、航宙士ウォッシュやならず者のジェイン、天性のメカニック・ケイリー、コンパニオン(花魁みたいな高級娼婦)のイナーラを引き連れて、運び屋を表向きとした何でも屋を細々と稼業している。とある惑星で乗せた乗客がとんでもない筋の人間とわかったところから、ファイヤーフライ級宇宙船セレニティー号のメンバーは様々な事件に巻き込まれていく。というのが大筋の流れ。
あいにく日本では劇場版『セレニティー』しか日本語化されておらず、しかも字幕では内容がさっぱりわからない(吹替えはかなり原語に忠実に訳されているが、それでもテレビ版を知らないと盛り上がれないところはある)ので、コアなSFファン以外には今ひとつ不評だが、西部劇とSFガジェットが融合している映像や、アメリカと中国の二大勢力が残ったがために会話は英語と中国語のチャンポンだったりするところ、加えて魅力的な登場人物たちの群像劇が展開されるテレビ版は今から日本語化して放送してもいいんじゃないかと思ったりする。
最近では途中打ち切りのドラマでも日本語化されて販売されているケースもあるわけだから、これも日本語化すればいいのに。その際は、ぜひとも劇場版の吹替え台本を翻訳した人に字幕の監修もお願いしたい。
※『ファイヤーフライ』オフィシャルサイト
※内容が充実している『ファイヤーフライ』のファンサイト(英語)
※劇場版『セレニティー』のオフィシャルサイト
※日本で最も『ファイヤーフライ』の情報が充実しているファンブログ
※劇中に話される中国語の解説サイト(英語)
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B000M7XQ3E

商品を見る - 年(代): 2002年~・米
- 出演:ネイサン・フィリオン、ジーナ・トーレス、アダム・ボールドウィン、サマー・グロー、ほか
- 商品名: Firefly: Complete Series (4pc)
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参考価格:
¥4,102 - Amazon 最安価格: ¥3,146
- 出演: Nathan Fillion, Gina Torres, Alan Tudyk, Morena Baccarin, Adam Baldwin,
- 販売元: 20th Century Fox
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- 2008/01/30登録
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