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カクタミツヨ

角田光代

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最近角田さんの本をよく読みます。

角田ワールドでいつも共通するのは、登場人物の心情描写がとてもリアルということ。

今まで自分の中でもやもやして言葉にできなかった気持ちを活字にして、

どん!と突きつけらているような気になったり、

やわらかく、なぐさめられているような気になったり。

読後は複雑な気持ちになるけれど、でもなんだかすっきりしてることが多いかも。

好きだなぁと思います。





「自分のまえによく似たやつがひっついているのだ。
そいつはいつも中途半端な笑みを浮かべて、
ぼく自身が何か考えたり疑ったりするより先に、
あてがわれた場所にいち早くなじんでみせ、
条件反射的に言葉をつなぎ、
おもしろくもないのに馬鹿笑いをし、
それでうまくやっていると信じている。」
(『東京ゲスト・ハウス』P96より抜粋)

私の前にも”よく似たやつ”がひっついている。

時々やつが邪魔をする。

みんなは違うんだろうか。

角田光代

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milk★tea

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