バレンタインチョコ募金
今年(2008年)最初(で最後・・・涙)の“義理チョコ”が届いた。イラクで白血病などに苦しむ子どもたちが描いた絵でていねいに包まれた、六花亭のチョコレートだ。
“国際社会”が“湾岸戦争”と呼ぶ1991年のイラク侵略以降、イラクの子どもたちのがん発症率が急増した。これはもちろん、このとき使用された劣化ウラン弾という名の“放射能兵器”の影響にほかならない。
帰還した米英兵士やその後生まれた子どもたちにもさまざまな症状をひき起こすが、当時は「湾岸戦争症候群」などといういい加減な病名で片づけられていた。
日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)は、2度目のイラク侵略で病院や医療行政が機能不全に陥った2004年、増加し続ける小児がんや白血病の子どもたちを支援するため設立された。イラク国内の小児がん病院を支援するとともに、長い闘病生活を送る子どもたちのために院内学級を開設、さらにこうした状況を広く告知する活動をつづけている。
チョコレートは4袋セットで2,000円、このうち1,600円がイラクの子どもたちの医療支援への募金となる。これは、4人の子どもたちの1日分の医療費にあたる。500円プラスすると、バスラ出身の15歳の少女サイバブ・カマルさんの絵に、JIM-NET事務局長佐藤真紀さんが文を添えた絵本『イブラヒムの物語』(定価600円)がセットになる。送料はJIM-NETが負担。
先着2,000名には、チョコレートを入れるミニサイズのスクールトートバッグ=写真右上=がプレゼントされた。こちらは、ヨルダン滞在イラク人患者と家族の会「アファーク」の皆さんの手づくりだ。
が、本日(2月1日)JIM-NETにアクセスしたところ、すでにFAXとメールによる申込みは終了。受付は電話(042-496-7739 10:00-18:00)のみとなっていた。
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