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うずまき  伊藤潤二 (ウズマキ イトウジュンジ)

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伊藤潤二の作品はどれもホラーなのに絵がうまくて好きなんですが、ストーリーはええ加減というか、「オチ」考えてなかったみたいなのが多いですよね。この「うずまき」もストーリーがあるようなないような・・・、要するに何もかも渦巻きになっていくという話なんですが、「うずまき」をモチーフに、うずまきに異常に固執する父親とか、町全体がうずまき型になっていったり、うずきまを恐れるあまり三半規管(うずまき型をしてる)を取ってしまう母親とか、体中に巻貝のような角が生える病気など・・・エピソードは秀逸です。

この人の作品はとても異常なのに、日野日出志や夢野久作のような「ほんとに狂ってる感」が感じられず逆に怖いです。「富江」シリーズや「首吊り気球」などは映像化されているので是非そちらも見てみてください。

個人的にこの「うずまき」と同じく好きなのは「ギョ!」です。空から足の生えた魚が降ってきてシャカシャカ歩き出します。魚は腐っていて胴体から生えている蜘蛛のような足はどうやら機械仕掛けになっているのですが、腐った魚の発生するガスをエネルギーにして動いているようで死んだ生き物に取り付いて自走する装置のようになっています。足の生えた大量の魚シャカシャカ追いかけてくるんです・・・・。(恐怖&笑)
誰が何の目的で作ったものなのか・・・後は読んでみてください、とにかく面白いですから。

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passing
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  • 商品名: うずまき (1)
  • 価格: ¥900
  • 著者: 伊藤 潤二
  • 出版社: 小学館
  • 発売日: 1998-08
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  • 2008/02/05更新
  • 2008/02/05登録
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