佐久間真人展 街の中の猫
いつかどこかで目にしたような、古びた架空の都市と、視る者をその中に誘う猫たちとを描く画家・佐久間真人氏の油彩とペン画作品の展示。会場の銀座の猫作品専門画廊「ボザール・ミュー」では11回目を数える。
ペンで描いたものをスキャニングし、そこにコンピュータで彩色したものを出力して再びスキャニング…と云う工程を繰り返し、最後の出力紙に白を塗って仕上げると云う独特の手法を取っておられるらしい。同じ風景を異なる季節や時刻で描いたり、複数の建物の画を重ね合わせたりされることもあるそうだ。廻り込んで眺めると手前のもので隠れている部分も見えるのではないかと思うような緻密で破綻のない風景には惹き込まれるものがある。
殆どが向こう向きに描かれる猫は、こちらを向かせることによって「猫の画」になってしまうのを避けると同時に、これらの景観が猫の視点で捉えたものである、と云う意味もあれば、絵の中の世界への先導者としての役割をも持っている、とのこと。
会期は連休最後の2008年2月11日(月)まで。期間中作者ご在廊の由。気さくな方なので、お時間があれば共に語らわれるのもまた愉しかろう。
展示イラスト作品の販売、及びポストカード販売(但し4枚以上)もあり。
ボザール・ミューウェブサイト↓
詳細情報
- 価格: 入場無料
- 地域: 東京都中央区
- 住所: 東京都中央区銀座七丁目5-15 銀座蒲田ビル4階
- 電話番号: 03-3571-0946
- 営業時間: 11:00〜19:00(最終日のみ〜17:00)
- 2008/02/07登録
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