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『大奥』よしながふみ (オオオク)

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『大奥』よしながふみ

塩野七生の小説を読んでいるような。

よしながふみには、
『きのうなに食べた?』で初めて出会った。
もっぱら、食べ物が好きだということと
うちでご飯作るときに、これは参考になる。と
そんな動機づけを自分の中に固めてみたんだが、

むしろ、話の中の、
主人公のゲイのふたりの会話に
何か自分が持っていないものを感じることが多くて。
それから対談集『あのひととここだけのおしゃべり』を経て
ようやく『大奥』にたどり着いた。

「恋愛至上主義」の心では
決して見えない人の心のやりとり。
現実を冷静に見つめられるということと
人間の心が読めないということは相反さない。

歴史好きな人。
現実的な人。
人の心の機微に、興味がある人。
そういう人が読むと楽しめます。すごく。

この先、どのように展開するのか。
どのように終わらせるのか。
愉しみでそして怖くもある本に手をつけました。

ハマヒルガオ画像 投稿者:
ハマヒルガオ
Amazon詳細情報 毎日更新
  • 商品名: 大奥 (第1巻)
  • 価格: ¥600
  • 著者: よしなが ふみ
  • 出版社: 白泉社
  • 発売日: 2005-09-29
  • 詳細をみる
  • 2008/02/10登録
  • 558クリック

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