曽我部恵一ランデヴーバンド/おはよう
『いつごろからかそのグループはランデヴーバンドと呼ばれるようになった。ランデヴーというのが「待ち合わせ」とか「約束」という意味のフランス語だと知ったのは、そのあとだった。ぴったりの名前だと思った。~こんな感じで、これからも気の向くままにやっていくのだと思う。』
というのがコンサートのポストカードに書かれていました。「待ち合わせ」なんてぴったりで、なるほどと、思った。
このレコードはステレオではなくてモノで録音されていて、なんか生々しい肌触りのするアルバムです。といっても押しが強いとか観念的なところとかがなくて、ふと思ってしまう日常の匂いがある音楽です。だから余計に余韻が残るんじゃないかと思う。
手作りな暖かみのある音で、部分的に歌詞が上手くメロディにのらないことも、個人的には感じるところもあるけれど、それをそのまま詰め込んでいて、その決してまとめきってしまわないところが魅力的に響いてきます。
このバンドの九段会館のライブに行ってきたのですが、言葉では上手くいえない、香りのような情景だけが残っています。
そしてそのライブが
『ランデヴーコンサートの記録は、DVD1枚とCD2枚の3枚組がカッコいい箱に入ったスペシャルBOXとしてリリースします。』
とのこで、これには心が雪が積もった時の犬のような気持ちで待っています。
- 2008/02/10登録
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