Xenos moutoni
スズメバチネジレバネ(Xenos moutoniは学名)。
スズメバチを宿主とするネジレバネ目の昆虫の一種で、
オスの成虫は目、足、翅を持ち数時間の寿命の中で
メスを探して飛び回るという生活をし
メスはネオテニー(幼態成熟)で無脚の蛆のまま
宿主の体内に寄生しつづけ脱皮殻に包まれ生涯をおくって
腹面に数カ所もっている生殖口に
卵数おおよそ1000個から最大75万個の卵を生むという生態をもつ
寄生性昆虫(但し、原始的なのは自由生活)。
ネジレバネは
メスの体内で孵化し母体を破って体外に出て肢を持つ一令幼虫となり
さまざまな手段で宿主または宿主の巣に移動して脱皮し幼虫期にも形態を変える過変態を行い
蛆のような二令幼虫になって宿主の体内に侵入し寄生するという
複雑なライフサイクルをもっていて
寄生生活に適応して形態が大きく変化してしまっているために
どの昆虫と近縁なのか判別しがたい種であり
分類学上、「ネジレバネ問題」(the Strepsiptera problem)と呼ばれる問題を
生んでいることでも有名である。
http://neosci-gw.museum.hokudai.ac.jp/...
http://www2u.biglobe.ne.jp/...
http://www.nurs.or.jp/...
http://tolweb.org/Strepsiptera
http://www.sekj.org/PDF/anz43-free/...
- 2008/02/13更新
- 2008/02/13登録
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