QV-2300UX/2800UX
デジカメを世に知らしめた名機「QV-10」の直系の子孫。
実売価格3万台の低価格機ながらコンパクトボディに270度回転・3倍ズーム/1cm焦点マクロレンズを詰め込んだ意欲作である。
3倍ズームは実売6万以上のミドルシップ機と比較しても遜色ない。1cmマクロに至っては凌駕している。1万ほど高い上位機2800では、さらにハイエンド機も凌駕する8倍ズームを手に入れることができる。
また、「ベストショット機能」により、撮りたいシーンに合わせたメニューを選択すれば、内部のあらゆる設定をオートで変更してくれる。写真について詳しくないユーザーには手軽でエ嬉しい機能だろう。
このように、QV2300/2800は手軽に撮影を楽しめるカメラに仕上がっている。反面、画質は今ひとつ(特に黄色被りの傾向が強く、ノイズ感も強い)だしPC連携のインターフェイスも良いとはいえない。
それでも、デジカメ初心者にはこの機種をお奨めすることにしている。財政に負担をかけず、これほどの「撮る楽しみ」を与えてくれるカメラは他に無い。
因みに新型として2400/2900が登場しているが、ベストショットのシーン数が増えた以外に大した違いはなさそうである。
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