カレンダー
雑誌『月刊ぴあ Calendar』
このキーワード登録の2年後に、情報誌《ぴあ》が廃刊 ──。
今、あらためてウィキペディア見たらば、「雑誌 ぴあ」という項目は・・・無い!? うげげっ。あんなにも市場を牽引したカルチャー誌ですら、今や忘れ去られても構わん、っつう比重で観られてしまうのかっ^^;??
そりゃ「雑誌の時代」も終わるワケだわ(苦笑) んじゃ、その関連誌である《月刊ぴあ》のコトさえ、以下のごとき文字数で語ったオレさまの存在、って???^^;
うーむっ、そっかあ。(80年代なんて)つい先日の話、なんだけどなあ(ボヤキ)
====== 以下↓ 4年前のオリジナル・テキスト ======
早いもので、「ぴあ」という会社も昨夏で35周年なんだそうです。
その社史のなかで、すべてが順風満帆だった…というワケではなく、もちろん「不発に終わって事業を撤収したプロジェクト」もいくつかありました。
《月刊ぴあ》も、そのひとつ。今では(ご存知の通り)刊行されていません。
過去に発刊された《月刊ぴあ》には、大別して「3つの時季(シーズン)」がありました。
ファースト・シーズン。1972年7月から(実質)現在に至る、同シリーズでは唯一「成功」したもの ── 販売部数が伸びるのに伴ない隔週刊化(あるいは週刊化)されていった結果、月刊誌としては「自然消滅」しました。
セカンド・シーズン。70年代のうちに消え去った《月刊ぴあ》を、主力誌でチケット情報中心の≪ぴあ(旧・月刊ぴあ)≫とは別に、特集&深堀り取材中心のカルチャー発信マガジンとして再構築しよう、という趣旨で1982年10月に復刊。 まだ読者層の記憶に残る旧《月刊ぴあ》との混同を避けるため、《Calendar》という誌名を与えられたのは本シーズンからです。
サード・シーズン。鳴りモノ入りで復刊を果たした《月刊ぴあ》でしたが、発行人である矢内社長の意気込みも空しく、売行きは発刊当初から思わしくありませんでした。《週刊ぴあ》との差別化を意識するあまり、「インテリっぽく高尚な『芸術誌』イメージが先行したのかも?」との反省に立ち、復刊後わずか半年の1983年4月、誌面構成に大ナタを振い全面リニューアル。《週刊ぴあ》の読者層をも惹き込みたい。それゆえ、よりポップな街角の話題や関心事を散りばめた「バラエティ文化マガジン」として、ガラリと模様替え!したのです。
KWに添付した画像はその4~6月号。 表紙挿画は(当時N.Y.で話題を浚いつつあった)アメリカのストリート画家、キース・へリング【24歳】に描かせています。ちなみに、新生第1号(4月号)の裏表紙広告は、初々しい松田聖子嬢をあしらったセイコー《ALBA》。うわあ~っ(激懐)、ナンとも時代を感じさせます。
で、この三度目の《月刊ぴあ》も、ほどなく休刊に追い込まれ、それっきり20年^^;なんでありますよ。 《月刊ぴあ》4thシーズン到来の可能性は、この先あるのか? …… いやぁ、さすがにそいつばかりは「期待薄」でしょうなあ。。。
- 発売元: ぴあ株式会社
- 年(代): 創業1972年7月(月刊『ぴあ』創刊)
- 価格: A4変|カラー92P|230円
- 2012/05/04更新
- 2008/02/18登録
- 2482クリック
「雑誌『月刊ぴあ Calendar』」を検索
このキーワードを共有する
-
メイン
コメント (3)
2008/02/19
pinot おしゃれな表紙ですねぇ〜♪ALBAとはまた懐かしいぃ〜もってましたね。まだ引き出しのどこかに眠っているはず^^;
pinot そんなことより、すっぽんはむさんKW400達成おめでとうございます〜♪
す⊃ぽんはむ ありがとうございます(*^^* ALBAって昔はデジタル表示盤のばかりでしたが、今はアナログデザインなんですね。嗚呼、時代は去りにけりぃ~~っ(笑)
つながりキーワード (1)
キース・へリング
- (@Gallery TAGBOAT)
1958年5月4日、ペンシルヴァニア州カッツタウン生まれ、1990年2月16日没。 20歳の時に引っ越したニューヨークで、バスキア、ケニー・シャーフたちと出会い、美大卒なのに地下鉄の広告板の...










